OMR、マークシート、マークカード(1)
- 小西東次朗
- 2016年2月16日
- 読了時間: 1分
OMRはもともと外国からコンピュータへのデータの入力装置として開発されました。
大型コンピュータの(今のコンピュータの性能とは比較にならないし、メモリー大変も少なかった)
ハードディスクもないし、キーボードさえなかった。そのためにプログラムを入れるために穴の開いたカードで(パンチカード)必要なデータを入力していた。これがIBM社が開発したIBM80欄カードでした。
パンチ穴を開ける器械は別にあって、それにパンチして穴を開けて、大型のOMR装置にかけて
読み込ませていた。当時データの保存は、さん孔テープで保存していたと思います。8インチの
磁気テープもなかった時代ですから。その開けたパンチ穴をOMRで読み込んでいたんです。
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