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2020年から大学の入試方式が変わる

  • 小西東次朗
  • 2017年4月18日
  • 読了時間: 1分

2020年1月の実施を最後に従来のマークシート方式である「共通一次試験」または「大学入試センター試験」が廃止されて、それに代わって新しい試験方式「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」が実施される予定です。

この新しい試験は、今までの「大学入試センター試験」でマーク方式とそれに加えて、記述式による設問が出題されます。これは、マーク方式(選択式)の様々な弊害を除去して、択一的な採点方式を少しでも排除して、受験者達の多様性ある考え方を少しでも反映して、評価して採点しようという意図が有ると思います。

 文部科学省がこれから時間をかけて、世界で活躍できる日本の若い人たちを送り出して、日本国内だけでなく世界で通用する社会人を作ろうという考えだと思います。


 
 
 

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